協働
5日、7月から施行された「開成町きれいなまちをつくる条例」の説明会がありました。各自治会や各種団体の代表の方をはじめ大勢の皆さんに参加いただきました。会場は、ほぼいっぱいでした。自治会を中心に町づくりへの参加の意識が高いと思いました。
あいさつで前日まで3日間沖縄に講演に出かけていたことを報告しました。沖縄では自治会の加入率が下がり、県庁所在地の那覇市では20パーセント台であることを伝えたところ皆さんビックリされていました。町内の各地域で自治会を基点に様々な活動を展開していただけることは、町づくりを進める上で、この上ない力強い応援団が存在していることです。沖縄の自治体関係者も高い関心を示されました。
今度施行した条例は、ゴミの出し方を守ることや落書きをしないなど主にマナーを定めたものです。参加者からは、「マナーだけでは、きれいな環境は守れないのではないか。」との指摘がありました。開成町は、罰則を適用してビシビシ取り締まるのではなく、マナーを守ることを呼びかけることで環境を守って行きたいという理想があることを説明し理解してもらいました。
また、「ただ単にマナーといっても指標を設けて数値管理すべきだ。」との指摘もありました。精神論だけでは進みません。環境美化の各種のキャンペーンへの参加者数とか、ゴミを出す場所への不法投棄されたゴミの量とか何らかの指標を決めて、推移を見守りたいと思います。
上島自治会長さんが実際に自治会で行っている取り組みを紹介されました。中学校脇の道路の草むしりを中学生と自治会で行ったということでした。生徒が74人も参加したということです。ともに協力し、行動するという意味の「協働」という言葉を強調されていました。自治会は、自発的にこれだけの実践を行っているのだから、町行政もしっかりしろとお尻を叩かれた気分でした。

