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2008年12月 3日 (水)

分権改革報告69

234  2日、開成町婦人会のパークゴルフ大会がありました。山北町の婦人会も参加していました。天気予報は、午前中雨でした。「婦人会は天気まで変えてしまう力があるんですね。きっと山北町の婦人会の力が大きかったからでしょう。」とエールを送りました。

 開成町の婦人会と言えば、古民家瀬戸屋敷で開催されるひな祭り。4万人近くの来場があるまで育て上げました。「みな様は、おひな様です。」と呼びかけました。念を押すため三度繰り返しました。なぜか、だんだん笑い声が大きくなりました。

235  文部科学省から来ていただいている松浦教育長さん。パークゴルフは、初めてだということでした。おひな様に囲まれてのラウンド、成績は、どうだったのでしょうか。おひな様のプレッシャーに打ち勝つことが出来たかどうか…。

 午後、地方分権改革推進委員会がありました。国の出先機関の抜本的な改革が論議されているさ中に、仙台で国の出先機関を統合した20階建ての巨大なビルを建設する計画は、当面、中止することになったとのことです。この外にも全国で同様の建設計画が目白押しで、平成19年度から3年間で2049億円というのですから驚きです。

 国土交通省では、耐震の問題もあり、計画的に整備を進めていると説明していますが、とても納得できません。地震対策をしたくてもできない学校がまだまだたくさんあります。そうした実情と関係無しに計画があり予算があるから自動的に建設を進めるという構造になっていることが問題です。

 国は、法律などで地方自治体の事務を規制しています。もっと地方自治体の自由度を上げて、条例などで決められるようにすることも地方分権改革の大きな柱です。この分野の専門的な法律家である小早川委員が中心になって1万近い法律の条項を検証しました。その結果、4076項目の条項に問題があり、改善が必要だとの勧告案がまとまりました。

 地方自治の現場にいませんと実感が湧かないかもしれませんが、このまま実現するとなると画期的なことです。介護保険の制度設計の自由度が上がり、その地域にあった方法で保険を組み立てることを促します。障害者の自立支援も同様です。地方自治体の職員、また、条例を審議する議会の責任重大です。しかし、地方の時代を創るためには、自らの努力も不可欠です。試練だと捉え乗り越える気概が求められます。

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