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2008年7月31日 (木)

夏休み日記2

 30日、休暇。午前中、ごろごろしていると、妻から、昼食を食べに行こうと誘われました。南足柄の山間に出来た温泉施設ですが、食事だけでも0Kです。けっこう賑わっていPhotoました。大半は、女性でした。女性から好まれるかどうかが、分かれ道です。

  夜、町・消費者の会の寸劇の練習があるというので様子を見にうかがいました。被害が急増している「振り込め詐欺」を防ぐ内容の新作です。台本の読み合わせをしました。初稽古ですが息が合っていました。

103  寸劇には、健康を考える上で関心の的になっているメタボ対策も織り込んでいます。太ったように見せるため、衣装も工夫します。笑いを取りそうです。初演は、8月30日。上延沢自治会から声がかかっているとのことでした。

 

2008年7月30日 (水)

夏休み日記1

 29日、休暇をとりました。東京に出かけ、NHK時代の友人と会いました。後で、指折り数えましたら、NHKを辞めて、丸15年でした。暑い夏の盛り、退職届を出したことを思い出しました。

 自民党が単独政権から初めて転落し、細川連立政権が出来た時で、政治が、激動の夏でした。国政は、衆参で多数派が異なり、機敏な対応が取れません。15年前、政治が大きく動く前の状況と似ているような感じがしてなりません。

 日本を取り巻く環境は、当時より、はるかに深刻です。不況が進みつつあるのに物価は上がっています。社会保障をめぐる不信感は大きくなる一方です。それと何と言っても高齢化が進むとともに人口が減る時代に突入しています。

 小手先の改革では、太刀打ちできません。地方へもっと権限と財源を移す地方分権改革が有効です。中央で何でも決めてしまう現在の政治構造を壊すことにつながるからです。大掛かりな談合事件で明るみに出た不明朗な政治を正す時期です。

2008年7月29日 (火)

祭りづくし

 28日、一日中、お祭りで忙しかったです。町に二つある神社の一つ、吉田神社で夏祭り。午前中、雷が鳴り、少しお湿りがありました。役場に戻って、8月23日、酒匂川で行なうあしがら花火大会、9月13日、開成町の阿波踊りの打ち合わせがありました。

 037          

 夕方、真鶴町に向かいました。船でみこしを運ぶ祭り、「貴船まつり」を見に行きました。先日、県西部の首長の集まりがあった際に、真鶴の青木町長さんより誘われました。松沢知事も来られていました。

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 気性の荒さと男っぽさが一杯の祭りです。船からみこしを降ろして、108段の急な階段を押しくら饅頭のようにしてみこしを運び上げ、再び神社に収めます。よく怪我をしないものだと思いました。

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 沖にわずかに出たところに花飾りに覆われた船。上空に花火が打ち上げられました。見事でした。漁業と石材の町、真鶴。漁にも運搬にも船は、欠かせません。船との深い結びつきを感じさせる祭りでした。

2008年7月28日 (月)

駄洒落グルメ

101  開成小学校のバレーボールチーム、全国大会出場。町役場に垂れ幕がかかりました。プレッシャーを感じると監督は、言われていましたが、結果は結果。めったにないチャンスです。全力を挙げて欲しいです。

 

100 「まさカリー」「まさカリーパン」。27日、不思議な名前のカレーライスとカレーパンを食べました。お隣、南足柄市の若手の経営者達が、名門、富士屋ホテルの協力を得て作った新商品。足柄地域全体で売り込もうとしています。

 

 099 南足柄といえば、足柄山の金太郎。金太郎にちなんだ、特産品をつくろうということで始った取り組みです。金太郎と名前は、全国区です。それに世界の箱根のホテルが協力しているのですから鬼に金棒です。

 

 試食会の最後に、あいさつを求められました。金太郎のお母さんは開成町にいたという伝説もあることを忘れないで欲しいとお願いしました。金太郎が産湯を使ったのは開成町という伝えもあります。本当かどうかは、わかりませんが…。

2008年7月27日 (日)

有志の会

 「脱・お役所仕事!」を掲げて、自らの意識改革に取り組んでいる地方公務員のグループが26日川崎市でシンポジウムを開きました。発起人の山路栄一さんより紹介され、参加しました。山路さんは、三重県の職員で、先月、開成町にも来られました。

033  パネラーは、斉藤弘山形県知事、東京・三鷹市の清原慶子市長、元川崎市宮前区長、それに滋賀県と兵庫県播磨町の職員の方、合わせて5人です。地方分権改革がテーマでした。会場にいた私にも発言が求められました。

 地方分権改革は、国と地方の今の関係を「ぶち壊す」ことです。その乱に乗じて、地方公務員の皆さんが自らの地域にあった方法で地域を創っていくことが求められています。「乱に乗ずる。」、それぐらいの気持ちを持って欲しいと述べました。

034  パネラーの滋賀県職員の方は「世界のナベアツ」にそっくりでした。「世界のナベアツ」は、滋賀県出身だということです。播磨町の職員の方は、女性です。地に足の着いた的確な意見に感心しました。ちなみにお名前は「淳子」さん。私の妻と同じでした。

2008年7月26日 (土)

地方分権改革報告54

 25日、地方分権改革推進委員会がありました。国の出先機関の整理統合に向けて審議する上で基本的な考え方について意見を交わしました。道路財源の無駄遣いや北海道開発局の談合事件が転機となりました。

 現在の国の出先機関の仕組みは、住民のチェック機能が効きにくいことは間違いありません。国会で予算は決定しますが、実際の執行は、遠くはなれた地方で行なわれるからです。地方自治体が、権限と財源を得て直接行なうことが根本改革です。

 北海道の出先機関は、北海道庁と対象地域は一緒です。統合を考えるのは常識的な方向です。談合事件の北海道開発局は解体的な出直しが必要だと思います。しかし、地元の知事は、慎重な姿勢を示されているとの報道がなされています。

 どれだけ国の出先機関の権限と財源を地方へ移せるかは、今回の地方分権改革の大きな試金石です。なかでも、北海道の出先機関の統廃合が焦点とならざるを得ないと思います。

2008年7月25日 (金)

予算要望

 神奈川県議会各会派に対する予算要望が、今年も24日から始まりました。トップバッターは、民主党でした。ほとんどが横浜、川崎など都市部出身の議員です。神奈川県西部の実情を理解してもらうのが一苦労です。

 「民主党などが求めた道路特定財源の改革をめぐって、市町村は、一時期、大変な不安感を持った。既に予算を組んでしまった後で、道路に当てる財源のガソリン税の引き下げが行われたからです。こうした市町村の実情をもっと考慮していただきたい。」

 「現代の行政は、あらゆる領域が、コンピューターによって運用されています。後期高齢者医療制度の廃止などと主張されるが、制度を作るために莫大なコンピューター投資が行われている実情を知った上で提言して欲しい。」

 「開成町は、子どもの数が増え、新しい小学校の建設が緊急課題となっています。小学校建設の準備段階から教職員の増員をお願いしたい。」

 「駅前に交番を設置することは長年の要望です。防犯ボランティアの皆さんが一生懸命取り組んで犯罪が減れば減るほど交番の設置が遠のくのでは、本末転倒です。少人数の交番でも良いので設置していただきたい。」

2008年7月24日 (木)

災害展

 23日、足柄の歴史再発見クラブの大脇良夫さんからメールが届きました。新たな企画がまとまったとの連絡でした。1707年(宝永4年)の富士山の大爆発の翌年、酒匂川の大口の土手は、降り注いだ砂の影響で大洪水を引き起こしました。

 今年は、300年の節目に当たるので、洪水が発生した8月8日の頃に、災害の様子を今に伝える「絵図と写真で見る郷土足柄の災害展」を行うとのことでした。

 次々と素晴らしい企画を立てられます。具体的には8月7日から13日まで瀬戸屋敷の土蔵で行われます。洪水の様子などがわかる古い絵図を展示するということです。貴重な機会です。夏休みです。子どもさんと一緒に見に行かれたらいかがでしょうか。

 かすみ堤といって、土手をところどころ人工的に切って、大水の時に増水した水を逆流させる治水の方法があります。酒匂川は、かつて至る所にかすみ堤がありました。今は、三箇所だけです。かすみ堤の位置がわかる古い絵図も展示されるということです。

2008年7月23日 (水)

代打

101  22日、地方分権改革のシンポジウムに参加するため名古屋に出かけました。暑かったです。最高気温、35.1度。小田原の最高気温は、30.3度。この5度の差は、相当に大きいと感じました。

 100 名古屋の財界の主催でした。地方分権改革推進委員会の丹羽委員長は、政府の会議に出席するため基調講演の後、東京へ戻りました。委員長の代わりとしては、はなはだ頼りないのですが、第二部のシンポジウムで、改革の必要性を訴えました。

 他のパネラーの皆さんからも、また、会場からも、地方分権改革は、なぜ必要なのかを国民が理解できるような方法で説明しないと関心が高まらないという指摘がありました。委員会としても十二分にわかっているところです。概要を判りやすく説明したパンフレットが、まだ、出来ていないなど対応が不十分です。

 それと、委員会の論議をもっと活発にして、注目が集まるようにして欲しいとの注文もありました。委員会の模様は、全てインターネットで公開されていますが、論議が地味ですので見ようという意欲が湧かないのだと思います。面白おかしくということではなく、中央省庁とのやり取りをもっと国民の関心を呼ぶものにする必要があります。

2008年7月22日 (火)

禹王(うおう)

 中国の治水の神様、禹王(うおう、夏王朝の創始者、別名、文命)のことは、ティータイムで何度も紹介してきました。私が、禹王の存在を知ったのは足柄の歴史再発見クラブの大脇良夫さんの研究からです。

 1707年(宝永4年)の富士山の大爆発による酒匂川の洪水を治めた後、中国の治水の神様、禹王を祀った祠と石碑が建てられました。鎌倉時代の初期に京都・鴨川の洪水の後、禹王を祀ったという故事にならったことが判りました。

 禹王の本家本元は、中国であることは言うまでもありません。今でも治水の神様として尊敬を集めています。昨日のブログで紹介した中国の高校生もみんな当たり前のように知っていました。日本で言えば二宮金次郎が神様になった感じでしょうか。

 最近、台湾で行われた測量関係の学会で、禹王をたたえる歌が歌われていたという話が入ってきました。足柄の歴史再発見クラブのメンバーの井上三男さんからです。知人の研究者からの情報だということです。

 「先人を思うと大禹を思い出す、志が高く、河川を通す、水害が遠のく、偉大な大禹!」という趣旨の歌です。禹王の物語は、台湾にもしっかりと根付いています。中国文化圏内、至る所に、禹王の物語が残っている可能性を感じてなりません。

2008年7月21日 (月)

感想文

 20日も暑かったです。カラッとしてなく、蒸すのがこたえます。神奈川県日中友好協会の機関紙に目を通しました。3月に中国・遼寧省から神奈川県に招待した3人の高校生の記事が載っていました。3人は、日本語弁論大会で入賞した高校生です。

 3月7日の記録です。「午後、開成町役場を訪問した。なんと町長さんは中国語で名前と新婚旅行で中国を訪れたことなどを話された。」「文命堤のお話しを足柄の歴史再発見クラブの大脇さんの紙芝居で聞いた。その後、瀬戸屋敷を見学した。」

 感想文の中にも開成町のことが触れられていました。「開成町で中国の昔の皇帝、禹(う=文命のこと)が水の神様とされ、その記念碑も見ました。日本には中国の文化が見えるんです。」

 開成町を訪問した3人の高校生達が開成町に来た時の様子が目に浮かんできました。向学心に燃え、はつらつとした前向きな姿勢が印象に残っています。ブログでも紹介しました。希望通り、日本への留学を果たせるよう期待しています。

2008年7月20日 (日)

自衛隊

 19日、梅雨明け。子供たちは夏休み。自衛隊協力会の総会がありました。会員は、230人で近隣では、一番大きな協力会です。自衛隊とは、災害時に備えて普段から連携をとっておくことが大切ですので、協力会の存在は助かります。

032  自衛官の募集を担当している神奈川協力本部長による講演がありました。海上自衛官で、最新鋭のレーダーを搭載したイージス艦の副艦長も務めた経験があります。予算の人員を削減されていて、任務は増えていて大変だという話しがありました。

 講演のあと、あいさつにした私は、「人が少なく、お金がない。なのに仕事は増えている。まるで、地方自治体と一緒です。」と述べました。それと、「お互い、住民の信頼が大切です。事故や不祥事はいけませんね。」と呼びかけました。

 私は、NHK記者時代、1988年から90年まで防衛庁を担当したことがあります。国民の自衛隊に対する信頼感は、格段に大きくなりました。95年の阪神淡路大震災の経験を経て災害時の活躍の結果だと思います。その信頼が、相次ぐ、事故や不祥事でぐらぐらしています。全力で建て直しを図って欲しいです。

2008年7月19日 (土)

幸と辛

 新しい小学校建設と一体的に進める周辺地域の開発事業がいよいよ始まります。8月8日が起工式になりました。18日、地権者の組合の代表の方が案内状を持ってこられました。40年来の構想が実現に向けて動き出します。

 大磯町から開成町の町づくりの視察に来られました。計画的な町づくりが結果的に人口を増やすことを説明しました。それと、歴史と文化の拠点の再生の取り組みとして瀬戸屋敷の事業を紹介しました。大磯町の吉田茂邸の活用に少しでも役立てばと思います。

030  午後、障害者の相談事業を行っている団体が主催して講演会が開かれました。専門的に研究している学者の方からは、障害者の問題は、住まいの問題と足すなわち交通手段の確保が大きな課題との指摘がありました。

031  障害のある方が直接自らの思いを話す形式でシンポジウムがありました。勉強になりました。地域で住みたいが、家族の苦労を思うと我慢して施設に入っている人が多いので、本当の気持ちを伝えられないという意見もありました。

 配布された資料に目を通していますと、「幸」と「辛」という漢字は、「一」を足したり引いたりするだけで全く違う意味になってしまうという文章が載っていました。パネラーとして参加された方の言葉でした。「幸」から「一」を引かないためには、ちょっとした気づかいの大切さを訴えていられました。

2008年7月18日 (金)

分権改革報告53

 17日、地方分権改革推進委員会がありました。農林水産省の出先機関のあり方について意見交換しました。農林水産省側は、食料の安全確保、自給率の向上など大きな課題を抱えている中、出先を通じて直接業務を行うことが不可欠だと強調しました。

 委員会側は、埼玉県を視察した結果を踏まえると、県側と出先機関は二重行政になっているとして改革を求めましたが、話し合いは、全く平行線でした。農地の転用権限もそうですが、農林水産省は、農業行政の根幹は、国が直接行うべきだという考えで固まっています。

 ところで、国の出先機関でまた談合事件が起こりました。国土交通省の出先機関の公用車の管理業務をめぐって三社が公正取引委員会の強制捜査を受けました。いずれも国土交通省から天下りを受けています。国土交通省の外郭団体も捜索を受けました。

 農林水産省の外郭団体の資料が委員会に提出されています。127団体。常勤の役員には農林水産省のOBが就いています。研究機関もたくさんあります。統合すれば、合理化できるはずです。これでは特権といわれても仕方ありません。

2008年7月17日 (木)

免許証

096  16日、開成小学校4年生の代表、10人が町長室に来ました。自転車の免許証を交付しました。先月、小学4年生184人を対象に自転車の乗り方教室を開催して、試験を行いました。184人全員合格でした。昨年、既に5年生と6年生は免許証をもらっています。

 097 開成町は、平らで自転車に乗りやすい町です。一方で、自転車の事故の割合が高いことが悩みの種でした。子ども達に安全な自転車の乗り方を徹底しようと昨年から始めたのが、自転車の免許制度です。

 実技と筆記試験を行います。町長室に来た子供たちに聞いたところ「易しかった。」と言っていましたが、正式な「自転車の安全な乗り方」大会に準じた内容だということです。大会には開成小学校チームが県大会に出場し3098位の好成績だったことは既に紹介しました。

2008年7月16日 (水)

奮起

 15日、小学生を交通事故から守るための街頭活動の日。一学期最期のキャンペーンです。子ども達から「おはよう」という元気な声。「一日頑張って下さい。」と逆に励まされている気分です。子どもは、社会全体を明るく勇気づけます。

 094 円中自治会のニュースが届きました。一面は、自治会対抗のバレーボール大会の記事でした。男子は、優勝という文字が躍っていました。先月号で紹介された女子のソフトボールに続く優勝です。

 自治会の体育部長さんは私の幼なじみ。自治会の総会で一言、述べました。「スポーツの強豪、円中自治会。このところやや低迷。体育部長が悪いのではないか。」。この言葉に発奮したのではないかと思います。この調子で頑張って下さい。

 午後、一橋大学の社会保障の専門家の先生が開成町役場に来られました。介護保険のデータなどを分析し、保険の導入後、高齢者の健康状態がどのように変化したかを調査するためです。データに基づいて政策を検討できます。期待しています。

2008年7月15日 (火)

水土里(みどり)

  14日、水土里(みどり)ネットかながわの理事会が海老名市でありました。聞いたことのない団体だと思います。田んぼの形を整え、機械化がしやすくしたりする土地改良事業を行う団体です。開成町のあじさいの里もこの事業を行った後、あぜ道にあじさいを植えました。

 私が、足柄地域の代表に就任し、神奈川県の副会長になりました。他の理事の皆さんは、大きく農業を営んでいる方々です。神奈川県の最近の農業情勢を聞くことができました。現在、行っている田んぼの形状を整える事業では、水路ではなく、管を地中に埋めるパイプライン方式が実施されています。

 田んぼと水路はセットだと思い込んでいましたので、ビックリしました。この方が水の管理はしやすいとのことでした。一方、横浜の青葉区では、水路を保全し、ホタルの乱舞が見られたということでした。農業の近代化も昔ながらの水路の保全も両方必要です。

 神奈川県が進めている都市部の希望者に農地を仲介する取り組み、広がっているようです。団塊の世代の皆さんが多いようです。家庭菜園のレベルではありませんので作業は大変ですが、熱心だということでした。農地を荒地にさせないためにも大切な事業です。

2008年7月14日 (月)

哀悼

 中井町の尾上町長さんの奥様が亡くなられ、13日通夜式があり参列しました。まだ70歳。心よりお悔やみ申し上げます。尾上町長さんが、「嫁に来てから苦労ばっかりさせてしまって…。」と言われていました。

 尾上町長さんの父上は、中井町の町長、ご自身も、町会議員から町長。地方政治家の嫁、妻として苦労をかけてしまったという感慨です。この気持ち、わかります。私の父も町長でしたし、自分も町長を務めさせてもらっていますので。

 尾上町長の父上は、迷惑施設のし尿処理場の建設をやり遂げました。処理排水は飲めるレベルまで浄化していると言って飲んだという逸話が残っています。剛毅な性格です。私の父は、元軍人で、シベリア抑留者でした。足掛け5年、当時のソビエトに捕虜として収容されました。

 最近、ロシア文学者の内村剛介さんのインタビューが本となって出版されています。内村さんはシベリア抑留11年です。媚びることなく、生き抜いてきた不屈の精神力がにじみ出ています。子どもの頃、父から聞かされてきた言葉が蘇えってきました。「『負けてたまるか。』という気持ちを持て。」

2008年7月13日 (日)

自信

029  12日、青少年問題を考える集会がありました。今月は、青少年を非行や犯罪から守る月間です。毎年、この時期に集会を開催しています。県立おおいそ学園の園長さんの話を伺いました。

 おおいそ学園は、いわゆるツッパリの子供、あるいは注意力が不足しているなど様々な疾患で、授業が受けられない子供たちの学校です。「一つでも良いところを見つける。子供たちが自信を持つ。そうすれば小さくても輝く。」。こんな言葉が印象に残りました。

 028 講演のはじまる前、文命中学生の吹奏楽部の演奏がありました。最近のヒット曲、アニメの歌、人気番組「笑点」のテーマ曲まで見事な演奏でした。最後に一年生の部員も参加して、名曲「千の風になって」などが入ったメドレー曲を演奏しました。自信付いたと思います。

 一年生の部員は、初めての演奏でした。指導の先生は、きっと、生徒たちの良いところを見つけて誉めて、自信を付けさせながら、まとめて行っているのだと思います。「自信を持てば、輝きだす。」、心に響いた一言でした。

2008年7月12日 (土)

分権改革報告52

 11日、地方分権改革推進委員会がありました。前日の現地調査に引き続き2日連続です。北海道開発局と意見交換しました。局長が談合事件で逮捕・起訴されるという前代未聞の不祥事を起こしたばかりです。

 北海道開発局側は、談合防止の取り組みをいろいろと考えて実行してきたと説明しました。猪瀬直樹さんが説明をさえぎり、効果がなかったということではないかと反論しました。当然の意見です。新たな再発防止策を現在検討中なので…。歯切れが悪かったです。

 国の出先機関の見直しは、国と地方の二重行政を改めるといういわば効率の視点から主に論じられてきました。しかし、北海道開発局のように巨額な予算を扱う国の出先機関をチェックをする仕組みをどう作るかという視点も大切だと思います。地方に分権を進め議会や住民の目にさらすことが一番の監視です。

0001  NHK教育テレビで「美の壷」という番組を放映しています。日本の伝統的な工芸を紹介しています。昨晩、松田町の弁当箱の収集家の瀬戸昇さんが出演していました。瀬戸屋敷で一度展示会を開催されました。弁当箱も巧みの技、日本の美であることが良くわかりました。

2008年7月11日 (金)

分権改革報告51

 10日、足柄上地域の人権擁護委員さんの研修会が瀬戸屋敷であり講師に招かれました。人権擁護委員は、法務省から委嘱を受けた民間の方々で人権相談などを行っています。瀬戸屋敷を再生した思いを述べました。

 私たちの地域は、300年前に富士山が大爆発し、その後、酒匂川の洪水に苦しみました。この未曾有の苦難を瀬戸屋敷は知っています。「飲水思源(いんすいしげん)ー水を飲むときは井戸を掘ってくれた人々のことを思え。」、先人たちの苦労を忘れてはなりません。

 094 午後、地方分権改革推進委員会の調査がありました。さいたま市の新都心にある農林水産省と国土交通省の出先機関を見て回りました。国の出先機関のあり方に対する審議が始る前に現場の様子を知ろうということです。駆け足ですので、表面をなでた程度でした。

 095 マスコミがたくさん来ているのにはビックリしました。北海道開発局の汚職事件を引き金に開発局と北海道庁との統合論議が巻き起こっていることも背景にあります。問題提起者の一人猪瀬直樹さんをテレビカメラが追いかけていました。

 不祥事が多発していることを考えますと、出先機関の仕事をより住民に身近な地方自治体にできる限り移し、透明性のある仕組みを作るべきだと思います。一方、何でもかんでも地方に移せば解決する問題でもありません。先入観を持つことなく、良く考え論議に参加したいと思います。

2008年7月10日 (木)

ご祝儀

 9日、町内各地域の自治会長さんによる定例の連絡協議会がありました。町からのご祝儀を辞退されるということでした。これまで各自治会の催しに少額ですが、ご祝儀を出していました。交際費は、年間80万円です。正直、助かります。

 これから夏祭りの季節です。各自治会、工夫を凝らして開催されます。自治会のまとまりを保つ、一つのきっかけです。今年からご祝儀を出しません。「だからといって粗末に扱わないで下さい。」とお願いしました。自治会長さんたち、笑っていました。

 環境省の幹部の方が見えて、地方分権改革について意見交換しました。これから国の出先機関のあり方の審議が始ります。環境省としての主張を伝えておきたいということでした。私は、堂々と考えを述べられれば良いと思うと言いました。

 国が出先機関を使って直接実施するのならば、具体的な事例を示し、国で行うことが国民のためだと理解されなくてはなりません。自らの組織を維持したいのが本音では説得力がありません。一方、地方分権を進める立場としても地方で行う方が住民のためになるということを説明できるかどうかが焦点となります。

2008年7月 9日 (水)

集会結果

 8日、幹部会議がありました。6回に渡って行われた町づくり町民集会の結果が紹介されました。参加者は、234人。職員にも呼びかけ、64人が出席しました。それと記者が2人。ちょうど300人でした。

 参加者からアンケートをとらせてもらいました。60歳以上の方が多く、68.4パーセント。若い世代の参加は、職員が大半という結果でした。性別では、男性が圧倒的でした。若い世代と女性の参加が大きな課題です。

 アンケートでは、市町村合併を前向きに捉えている人が、懸念を持っている人より多いという結果が出ています。自由記述欄を見ましても、合併に反対する意見より、積極的に進めるべきだとの意見が目立ちました。

 県西地域2市8町の合併をめぐっては、中心となる加藤小田原市長が時間をかけて検討したいとの意向を示していますので、検討方法を今後協議することになります。各市町の将来を決定的に左右する課題ですので、町民に問題提起を続け、議論の積み重ねが大切です。

2008年7月 8日 (火)

大健闘2

093  7日、自転車の安全な乗り方大会で3位に入った開成小学校チームの面々が報告にやってきました。2週間の猛練習だったということです。「監督や応援してくれた皆さんのおかげです。」と殊勝な発言でした。一緒に来ていた監督、「涙が出ちゃうな。」と喜んでいました。

 優勝は、小田原市の桜井小学校チーム。開成町と接した地域の小学校です。11連覇です。驚異的な成績です。そして第2位は同じ足柄上郡中井町チーム。地元の大会では、開成小学校チームに次いで2位だったのですが、一挙に躍進です。個人の成績が2位と3位だということですからすごいです。

 各種の競技大会では、大都市の横浜や川崎に圧倒されるのが常ですが、自転車の乗り方は違いました。神奈川県西部が上位を独占しました。神奈川県西部地域は、潜在力はあるんだということを小学生達が示してくれた気分です。秘めた潜在力を引き出すための手段が問題です。市町村合併か広域連携の強化。避けられないと思います。

2008年7月 7日 (月)

大健闘

 5日に行われた自転車の安全な乗り方、神奈川県大会の結果報告がありました。開成小学校チーム3位でした。見事な成績です。個人の部でも5位と8位に入りました。参加選手は、92人、大健闘です。自転車の町を目指している開成町の名前を大いに発信してくれました。

 6日は、開成クリーンデイ。町内の河川や公園の清掃の日でした。開成町は、町内を水路が張り巡らされています。この時期、主要な河川を除いて、一時、水の供給を止めます。稲の生育のためです。開成町の水路は、元々は農業用水です。

092  午後、県立小田原城東高校の同窓会に招かれ講演しました。会場の開成町民センターには、上郡を中心とするOBの方が集まっていました。小田原は、商業が盛んな町です。城東高校の卒業生は、その商業を支えてて来ました。しかし、最近は、商品の販売額は落ち込んでいます。

 再び、小田原を中心とする地域の商業が再生するためには、広域連携を深めて地域全体で活性化に取り組み必要があります。特に観光に注目したいと述べました。小田原城東高校は、この4月から小田原総合ビジネス高等学校と名前を変えて再出発しました。観光振興の担い手を生み出して欲しいです。

2008年7月 6日 (日)

せん定

025  5日、あじさいの里のせん定が行われました。暑かったです。店を出された団体など460人を超えるボランティアが集まりました。毎年5月、老人クラブの皆さんの草刈りからあじさい祭りの準備が始まります。そして、7月、せん定で終わります。

 026 あじさいは丈夫ですので、枯れた花を取って挿し木にすると育ちます。気に入ったあじさいを持ってかえる人もいます。せん定作業とあわせて、挿し木や育て方の教室も行えば、都市部からの参加者も増えるのではないかと思いました。

 午後、町づくり町民集会がありました。市町村合併をテーマとした6回の集会の最終回でした。合併することで暮らしがどうなるのか。広域的に見て町の環境が、どう変わるのか。具体的なイメージが浮かぶような説明を求められました。

 残念ながら、今回は、準備がまだそこまで行きませんでした。市町村合併を考える集会は、今回は、これでひとまず終わりですが、改めて行う機会が当然あります。より具体的な内容にしていくことが課題です。

2008年7月 5日 (土)

さいたま

Photo  4日、「さいたま新都心」に行きました。名前に相応しく新しいビルがどんどん建っています。有名なスーパーアリーナがあります。これから地方分権改革推進委員会で、見直し論議が行われる国の出先機関も集結しています。

 埼玉県町村会から地方分権改革の実情について話しをして欲しいといわれ出かけました。埼玉は、30町村です。合併は、余り進みませんでした。市並みの人口3万人以上の町が、11もあり、財政も比較的豊かなことが要因だと推測します。このあたり、神奈川県と似ています。

 町村のレベルでは、力があるとしても、地方分権改革の進行に耐えられるかというと、そうは行かないと述べました。合併するか、広域連携を徹底するかいずれかの道を選び、自分達の手で権限を使えるようにならないといけないのではないかと問題提起しました。

 私たちの地域では2市8町の合併検討が進んでいます。いわばかつての小田原藩の復活論議です。埼玉もいくつかの中心都市を中心にかつての藩のようなつながりがあるよということでした。地方分権改革が進むことで江戸時代の藩が逆に蘇えってきそうです。

2008年7月 4日 (金)

寸劇

 振り込め詐欺の被害がどんどん広がっています。日本特有の犯罪だという解説を読んだことがあります。家族であっても互いに独立した存在として考える社会では、子どもといえども代わりにお金を払い込むなんてことはありえないというのです。日本が、依然として「甘えの社会」であることを意味しているのかもしれません。

 全国の被害総額が、137億円。神奈川県だけでも18億円。昨年の全国の被害総額が84億円、神奈川県が8億円ですから激増していることがわかります。お金があるところにはあると高みの見物をするのには、余りに多すぎます。高齢者など弱い立場の人をだましてお金を掠め取るという許せない事例も数多くあります。

 開成町が誇る劇団の出番です。消費者の会では、寸劇を通じて、買い物袋持参運動を広めたりしてきました。今度は、振り込め詐欺編です。昨晩、会長さんと打ち合わせをしました。「メタボな恋人」というふくよかな漫才コンビに登場してもらい、振り込め詐欺に会わないよう呼びかける台本ができました。

 消費者の会の寸劇活動。10年になります。女優さんも続々登場です。上手なんですね。どこの会場でも爆笑の渦が起こります。ただ、今度は、配役が難しいです。どなたが「メタボ」役になるのか、収まりが付かないかもしれません。お任せします。8月中には第一回目の上演を目指しているということでした。楽しみです。

2008年7月 3日 (木)

タウン紙

 2日、タウンニュース社の足柄地域を担当する編集長があいさつに来られました。一人スタッフを増やすということでした。合理化の時代に逆に人員を増やすというのです。足柄地域のきめ細かい話題を拾ってもらえますので大歓迎です。

 広告を収入源として編集し新聞折込と一緒に無料で配布するタウン紙。発行部数を聞いてビックリしました。神奈川県全域で200万部。朝日や読売といった全国紙で100万部。神奈川新聞で25万部といったところですから、多さがわかると思います。

 神奈川県全域に伝えたい催しは、タウン紙に掲載してもらえば一番有利です。全世帯に配布されるのですから。ただ、タウン紙の場合、地域ごとに細かく編集室が分かれていますので、県内全域をカバーするニュースに出来るかどうかが問題です。

 それと、広告が収入源ですので、市町村の催しといえども特別扱いはできませんので料金の問題が発生します。しかし、何か工夫の余地があるように思います。200万部の発行部数をほっとく手はありません。新たな情報発信というとインターネットに目を奪われがちですが、タウン紙も、インターネットに負けない力を持っていると思いました。

2008年7月 2日 (水)

計画案

 092 「7月は、社会を明るくする運動の強調月間です。」。こんな呼びかけ、耳にしたことありますか。法務省が主催している取り組みです。青少年を犯罪から守ったり、犯罪を犯してしまった人たちの社会復帰を促す運動です。開成駅前でキャンペーン活動を行いました。

 0001_2 広報の7月号ができました。新しい小学校の建設計画案の特集です。二階建てにしたことが特色です。周辺の開発と一体となって建設を進めます。周囲に圧迫感を与えません。山並みの景色に生える色合いにしました。平成22年4月開校を目指して準備が進んでいます。

 夜、市町村合併の町民集会がありました。「川崎市に孫がいるので、よく出かけるが、行政サービスの水準がかなり違う。合併して財政力をつけるべきだ。」「地域作業所を運営しているが、町で行わなくてはならない福祉の仕事が増えている。小さな町では担えないのではないか。」「人件費が占める割合を見ていると各市町でバラつきがある。合併する場合は、このあたりを注意しないといけない。」

 様々な意見が出ました。賛否はともかく、市町村合併を真剣に考えようという方向は、理解が深まっていると感じました。今回の町民集会は、あと一回、土曜日の午後1時半から町民センターであります。これまで平日の夜実施していましたので、参加できなかった人に、是非、参加していただきたいと思います。

2008年7月 1日 (火)

勝利報告

 091 30日、開成小学校のバレーボールチームの監督が県大会の報告に来られました。出場31チーム。見事、初優勝。8月12日から15日まで東京で全国大会があります。頑張って欲しいですね。監督さんは、サラリーマン時代は、9人制のバレーボールの選手。スポーツを通じて子ども達を育てるお手本みたいな方です。

 夜、市町村合併についての町民集会がありました。会場が役場の隣ということもあって職員も数多く参加しました。一般の参加者は、60歳以上の方が多いです。数少ない、若い世代の参加者から質問がありました。県西地域2市8町で30万人以上の中核市を目指すことを目標としています。足柄上郡の5町の7万人、南足柄市を入れて1市5町の11万人での合併は対象にならないのはなぜかと聞かれました。

 神奈川県全体から見た場合、880万人という大きな人口を抱えています。いくつかの圏域に分けて自立できる市町村の範囲を考えた時、少なくとも30万人程度の人口が必要と考えました。それと、消防が概ね人口30万人を一つの単位とするよう法律で定められるなど、30万人が広域的な行政を展開する一つの目安となっていることを説明しました。

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